北九州空港の三千メートル滑走路の早期供用に関する質問主意書 衆議院議員 きいたかし 福岡10区(北九州市門司区・小倉北区・小倉南区)
令和五年十二月七日提出
質問第一〇一号
北九州空港の三千メートル滑走路の早期供用に関する質問主意書
衆議院議員 城井 崇
北九州空港の三千メートル滑走路の早期供用に関する質問主意書
北九州空港の三千メートル滑走路の早期供用に関して、以下質問する。
一 北九州空港の滑走路を三千メートルに延長するため、令和五年三月に北九州空港滑走路延長事業が新規事業に採択され、令和五年度予算に事業費が計上された。物流拠点化に不可欠な機能強化である、北九州空港の三千メートル滑走路の早期供用を実現するため、政府において必要な措置を講ずるべきと考える。
政府の認識と具体的な取り組みについて明らかにされたい。
右質問する。
令和五年十二月十九日受領
答弁第一〇一号
内閣衆室二一二第一〇一号
令和五年十二月十九日
内閣総理大臣 岸田文雄
衆議院議長 額賀福志郎 殿
衆議院議員城井崇君提出北九州空港の三千メートル滑走路の早期供用に関する質問に対し、別紙答弁書を送付する。
衆議院議員城井崇君提出北九州空港の三千メートル滑走路の早期供用に関する質問に対する答弁書
一について
お尋ねについては、令和九年八月末までに、御指摘の「北九州空港の滑走路を三千メートルに延長」し、当該滑走路の供用を開始することを目指しており、そのために当該滑走路の整備を着実に進めていく必要があると考えている。このため、政府としては、令和五年度当初予算において必要な額を確保し、令和五年十二月二日に当該整備に着手したところである。
衆議院議員 きいたかし 福岡10区(北九州市門司区・小倉北区・小倉南区)