バラマキ補正予算に反対、真に必要な物価高対策に絞れ 衆議院議員 きいたかし 福岡10区(北九州市門司区・小倉北区・小倉南区)

11月24日、門司区・畑交差点での朝のご挨拶からスタートしました。

たくさんの激励をいただき感謝します。

その後北九州空港から上京。

党広報本部会議、代議士会に出席してから本会議に出席しました。

令和5年度補正予算案の討論・採決でした。

岸田政権の補正予算案では物価高対策は一部に留まり、過度な財政出動でさらなる物価高を招きかねない内容でした。

私達立憲民主党からは短期の経済対策として真に必要な物価高対策に絞った緊急経済対策を提案、それに従った組み換え動議も国会提出、バラマキ補正予算には反対しました。

しかし組み換え動議は賛成少数で否決、補正予算原案が与党と維新、国民の賛成で可決され、参議院に送られました。

補正予算関連法案も採決されました。

宇宙戦略基金を新たに作るJAXA法改正案には反対しました。

そもそも補正予算は緊要性があるものに限られますが初年度3000億円、10年間で1兆円もの巨額の基金を新設することには緊要性がなく賛成出来ません。

宇宙分野の研究開発の重要性自体は理解できるので来年度当初予算での予算要求を正々堂々するべきと考えます。

衆議院議員 きいたかし 福岡10区(北九州市門司区・小倉北区・小倉南区)