核廃絶へ誓い新た、長崎原爆忌 衆議院議員 きいたかし 福岡10区(北九州市門司区・小倉北区・小倉南区)
長崎への原爆投下から78年を迎えました。
全ての犠牲者に改めて哀悼の意を表すとともに、ご遺族やいまだ被爆の被害に苦しむ皆様に心よりお見舞い申し上げます。
長崎原爆の第一投下目標だった北九州市・小倉に縁深い我々は、長崎原爆の被害を決して忘れることはありませんし、これからも子々孫々に語り継いでいきます。
今後、核兵器の惨禍を二度と繰り返してはなりません。
核兵器による威嚇、使用を許さぬよう、世界各国に引き続き訴えていく必要があります。
国際社会におけるNPT体制の堅持、核大国の核軍縮、CTBTの発効、透明性の向上、核兵器の廃絶を目指し、私も努力を続けます。
また被爆者援護施策の一層の充実を政府に求めます。
日本が非核三原則を堅持し、国際協調と対話外交、そして専守防衛を基本として我が国の平和を維持すること、戦争被爆国である日本こそが「核なき世界」に向けて先頭に立つことが歴史的・国際的使命であることをこれからも訴え、引き続き不断の努力を続けます。
(参考)
長崎 原爆投下から78年「長崎を最後の被爆地に」平和祈念式典(NHK WEB NEWS 2023年8月9日)
衆議院議員 きいたかし 福岡10区(北九州市門司区・小倉北区・小倉南区)