ビッグモーター問題、被害者と風評被害への対策を 衆議院議員 きいたかし 福岡10区(北九州市門司区・小倉北区・小倉南区)

8月7日、日帰り往復で久しぶりに国会へ。

まず医薬品流通に関する現場聞き取りに基づいて厚生労働省とやり取りしました。

国のガイドラインに従わない不適切な取り組みが見られる国の外郭団体を正すべく、党派を超えた国会議員と連携して取り組みます。

国会事務所で今期も受け入れた大学生インターンとも短時間ながらに交流しました。

地元事務所でも受け入れます。

会派の国土交通・財務金融・内閣(消費者)合同部門会議にリアル出席しました。

ビッグモーター問題について政府の把握状況と今後の取り組みについて聞き取りしました。

私からはビッグモーターと損保会社、金融機関の関係をきちんと明らかにすべきこと、ユーザーや同業他社の皆さんへの風評被害防止を政府としても取り組むべきことをまず要望しました。

その上で、車検業務を見なし公務員として代行させる際の責任は陸運支局を所管する国土交通省にもあり、板金塗装整備業務だけでなく車検業務で不正がなかったかもしっかり調べるべきこと、損保代理店業務を兼ねていたビッグモーター並びに大本の損保会社への金融庁の日頃の検査が甘かったのではないかということ、ビッグモーターに関する国民生活センターへ寄せられた消費生活相談の内容精査と関係省庁の対応が甘かったのではないか、と私から指摘し、政府の速やかな対応と国会への情報共有を求めました。

この件は政府の調査結果の開示が不十分なので、引き続き取り組みます。

衆議院議員 きいたかし 福岡10区(北九州市門司区・小倉北区・小倉南区)