聞き取りから問題点を再把握 衆議院議員 きいたかし 福岡10区(北九州市門司区・小倉北区・小倉南区)
2月15日、朝から会派の国土交通部門会議に出席、地域公共交通法案についてJR連合や交運労協など公共交通関係団体から聞き取りしました。
事業者単体での公共交通維持は困難な状況を改めて確認しながら、自治体などとの力合わせをいかに組んでいくか、国からも適切な支援をどのように届けるか、法案審議を通じて議論を深め前向きな方向性を見出したいと思います。
国土交通省から道路整備特別措置法改正案についても聞き取りしました。
高速道路などの更新費用の債務を最大令和97年まで延ばせるようにしたいという今回の法案。老朽化対策が予想以上に必要との説明ですが、半永久的に有料にするのに近い話であり、慎重審議が必要と感じています。
党の教職員の働き方に関するワーキングチーム会合では、これまで論点について衆議院調査室と衆議院法制局から聞き取りしました。業務量削減、定数改善、処遇改善の観点から改めて問題点を把握しました。
夕方には党両院議員総会・懇談会に出席、党大会議案を確認しました。
衆議院議員 きいたかし 福岡10区(北九州市門司区・小倉北区・小倉南区)