速やかな教員の処遇改善、ブラック校則対策を 衆議院議員 きいたかし 福岡10区(北九州市門司区・小倉北区・小倉南区)
1月26日、党政調三役会議の後、文部科学省から教員の働き方改革とブラック校則対策の進捗状況を聞き取りしました。
教員の働き方改革については、中途採用の拡大につながる取り組みは一部あるものの、業務量の削減はまだまだ、残業時間に見合う残業代の支給を含めた処遇改善には2年はかかりそうな状況でした。
選ばれない職業にならないように業務量削減と処遇改善を急ぐよう強く要望しました。
ブラック校則対策については以前のブラック校則対策を促す通知や近頃改定された「生徒指導提要」で学校現場の取り組みを促しているとの説明でしたが、現状把握は都道府県・政令市の教育委員会の一部に留まり、児童生徒や学校の状況はつぶさには把握していませんでした。
私からは、問題の詳細や校則の公開状況などの現状把握の必要性と校則の「見える化」の徹底でかなりの対策をできるのでは、と意見しました。
引き続き議員立法での対策提案を念頭に取り組みを続けます。
北九州市からは地元施策の報告を伺いました。
議員会合、ウェブ代議士会を経て本会議へ。
他の与野党の代表質問を拝聴しました。
本会議後に党の次の内閣の閣議に出席、この日は司会を担当しました。
この日は統一自治体選挙に向けた共通公約「立憲ボトムアップビジョン」を確認しました。
立憲ボトムアップビジョン(立憲民主党ホームページ)
https://cdp-japan.jp/visions/ule2023
また、5類への見直しを政府が表明した新型コロナ対策の政府申入れの内容も国民生活の混乱を最小化する観点から取りまとめ、翌日に厚生労働省に申し入れました。
感染症法上の位置づけの変更にあたって厚労副大臣に緊急要請(立憲民主党ホームページ)
https://cdp-japan.jp/article/20230127_5256
衆議院議員 きいたかし 福岡10区(北九州市門司区・小倉北区・小倉南区)