風邪薬の大量買い対応を政府に確認しました 衆議院議員 きいたかし 福岡10区(北九州市門司区・小倉北区・小倉南区)
ご意見をいただいた、国内一般向けに販売されている風邪薬が大量に買われて中国向けに輸出されているのでは、との問題。
状況把握と今後の対応について政府に確認しました。
以下、厚生労働省医政局からの回答です。
○ 新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴い、解熱鎮痛薬や総合感冒薬等の一般用医薬品の大量購入を行う事例が報道されており、販売量も増加傾向である旨報告を受けております。
○ 販売量の増加に応じて、既に各メーカーは増産を開始しておりますが、厚生労働省としても、ドラッグストアなどの関係団体に対して、
・買占めや頻回購入を防止する対応や、
・販売または授与する行為(転売)は法律に違反するおそれがある旨の店内掲示
をお願いする事務連絡を発出しております。
(回答引用終わり)
なお、従前の取組として同時流行を想定した増産の依頼や、今回の買占めを予防する対応を示した通知を出しているとのことです。
国民の皆さんが適切な医療やお薬に接することができるよう、引き続き国会でも努力します。
衆議院議員 きいたかし 福岡10区(北九州市門司区・小倉北区・小倉南区)