中国からの入国規制強化へ政府が方針変更 衆議院議員 きいたかし 福岡10区(北九州市門司区・小倉北区・小倉南区)
中国で新型コロナ感染急拡大との報道を受け、昨日12月26日から政府に中国からの入国制限の検討状況を問い合わせしていました。
以前のような春節前後のインバウンドで日本国内での感染拡大を繰り返したくないとの思いからです。
その結果、厚生労働省から以下の回答が寄せられ、政府の方針変更を確認しました。
12月30日から、
1.中国(香港・マカオを除く)に渡航歴(7日以内)のある全ての入国者に入国時検査を実施する。また、中国(香港・マカオを除く)からの直行便での入国者については全員入国時検査を実施する。
2.中国(香港・マカオを含む)と日本の間の直行旅客便については、到着空港を成田国際空港、羽田空港、関西国際空港、中部国際空港の4空港に限定し、増便を行わないよう、関係する航空会社に対して要請する。
こととなりました。
外務省によれば周辺国の対応は現時点でマチマチですが、我が国の対応は国民の生命と健康を守るために先手先手となるよう、野党第一党の立場からも政策提案や行政監視を続けます。
(ご参考)
中国 新型コロナ急拡大 四川省では陽性確認が約6割 影響広がる(NHK)
衆議院議員 きいたかし 福岡10区(北九州市門司区・小倉北区・小倉南区)