安全保障戦略を議論、本当に必要な手立てを 衆議院議員 きいたかし 福岡10区(北九州市門司区・小倉北区・小倉南区)

 

 

12月13日、朝から上京、党の安全保障戦略プロジェクトチーム・会派外務安全保障部門の合同会議に出席しました。

まもなく閣議決定される岸田政権の安全保障戦略3文書に対する党の考え方を議員間討議しました。

 

我が国の平和と独立、国民の生命と財産を守ることは国の重要な役割です。

東アジアの安全保障環境が厳しさを増していることを踏まえ、専守防衛の下、日米同盟を基軸に外交努力を重ねながら、度重なるミサイル発射や宇宙・サイバー・電磁波などの新たな脅威、ハイブリッド戦への対応など、自衛のために必要な防衛力整備に当たっていくことが必要と私は考えています。

 

一方で岸田政権は、購入するだろう防衛装備の具体的な内容を国民にも国会にも示していません。

なのに要求額を1.5倍の43兆円に膨らませています。

歳出改革の中身も示さず、それどころか急に増税を言い、しかも震災復興財源の所得税に手を付け目的外の使途に使おうとする始末です。

我が国と国民を守るために本当に必要な手立てを確保するため、現実的な安全保障の議論に徹します。

 

衆議院議員 きいたかし 福岡10区(北九州市門司区・小倉北区・小倉南区)