当事者を分断しない産科医療補償制度を 衆議院議員 きいたかし 福岡10区(北九州市門司区・小倉北区・小倉南区)

 

 

11月10日の活動報告を少し。

会派の国土交通部門会議(別投稿にて報告)を抜けて党政調三役会議に出席しました。

 

 

 

 

午前中には憲法審査会に出席しました。

立憲民主党からは国民投票制度の改正案の説明などを発言しました。

国民投票に対し外国からの介入の余地を残してはなりません。

 

昼に議員会合、ウェブ代議士会を経て、午後には短く本会議。

葉梨法務大臣の死刑を軽んじた失言の影響で本来審議予定だった民法改正案の本会議審議は飛ぶこととなり国会審議が大きくずれ込みました。

結果的に11日に葉梨法務大臣は更迭されましたが岸田政権の対応は鈍かったですし、命を扱う大臣としては不適格としか言いようがありませんでした。

 

超党派の成育基本法推進議員連盟総会に出席、こども家庭庁の準備進捗を聞き取りしました。

合わせて、産科医療補償制度を考える親の会の皆さんから聞き取りしました。

政府が定めた医学的根拠がない基準のせいで補償のある障害児とない障害児に分断されている状況は改善せねばなりません。

 

文部科学省からは補正予算関連で国会提出予定の法案を聞き取りしました。

大学の学部再編を予算支援する内容でしたが、私からは学生や研究者にどれくらい直接支援が届くか、大学運営の費用補助にしかならないなら学生や研究者の窮状は変わらない、と申し上げました。引き続き慎重審議します。

 

 

 

 

夕方には立憲民主党次の内閣の閣議に陪席しました。

 

 

衆議院議員 きいたかし 福岡10区(北九州市門司区・小倉北区・小倉南区)