第208回通常国会の閉会にあたって 衆議院議員 きいたかし 福岡10区(北九州市門司区・小倉北区・小倉南区)
皆さん、こんにちは。
衆議院議員のきいたかしです。
応援いただく皆様のおかげさまで4期目、7か月余りの国会活動、政策提案と行政監視の両立に尽力しています。
6月15日に、第208回通常国会が閉会となりました。皆様のおかげで150日間の会期期間中、頑張りきることができました。皆様お一人お一人に感謝いたします。
この通常国会では、私は党政調会長代行、党子ども子育てプロジェクトチーム座長、予算委員会委員、国土交通委員会理事、科学技術・イノベーション特別委員会委員として、予算委員会6回(テレビ中継あり4回)、国土交通委員会2回、文部科学委員会1回、内閣委員会1回の質疑の機会をいただきました。
党政調会長代行としては、「生活安全保障3本柱」をはじめとする、党の政策立案の責任者の一人として、とりまとめの議論に参加しました。
党子ども子育てプロジェクトチームでは、座長として議員立法の「子ども総合基本法案」をとりまとめて国会へ提出、筆頭提出者として本会議で趣旨説明と答弁、内閣委員会審議の答弁に立つとともに、与党法案に対して子どもコミッショナーの設置などについて質しました。
予算委員会では、新型コロナ対策、教育費の負担軽減の必要性、「隠れ教育費」学校教育費支援の拡充、高等教育修学支援制度「支援の壁」の解消、観光関連産業支援、原油価格高騰対策・航空業界への支援について、内閣総理大臣に直接質しました。
国土交通委員会では、統計不正問題、知床遊覧船事故(連日同じ数値だった「風速・波高・視程」、海難事故救援体制の空白地域解消、捜索協力者への支援拡充など)、トラックの駐車場所対策、火災に見舞われた旦過市場のような木造密集市街地の対策について国土交通大臣に直接質しました。
文部科学委員会では、教員不足と教員の働き方改革、10兆円の大学ファンドによる研究者・基礎研究支援充実、地域防災の観点から災害時における行政と宗教施設の連携強化について文部科学大臣に質しました。
地元北九州市の国への要望実現に向けて、予算委員会分科会で、北九州空港滑走路延伸の早期実施、洋上風力発電の拠点化、北九州市における区域区分の見直し等について、国土交通大臣に市民の要望に沿った確実な取り組みを求めました。
令和4年度の国の予算における北九州市関係分についても国土交通省関係を中心に必要額をしっかり確保いたしました。
国会活動の詳細はきいたかしのホームページにてご確認いただければありがたいです。
夏の参議院選挙は6月22日公示、7月10日投開票の日程で閣議決定されました。
私達は「生活安全保障」をキーワードに、物価高とたたかい生活を守ること、未来あるこどもたちを社会全体で育てる教育の無償化を実現すること、平和主義・専守防衛を基本に新たな脅威への現実的な対応を備える着実な安全保障を具体化することを中心にして、立憲民主党の古賀ゆきひと参議院議員(福岡選挙区選出)を先頭に夏の政治決戦に向けて皆様に訴えていきます。
引き続いてのご支援を宜しくお願いいたします。
衆議院議員 きいたかし 福岡10区(北九州市門司区・小倉北区・小倉南区)