国会でこんな活動もしています 衆議院議員 きいたかし 福岡10区(北九州市門司区・小倉北区・小倉南区)

 

 

今回は、最近の国会での具体的な活動をいくつかご紹介したいと思います。

写真に合わせて書きます。ちょっと文章長いです。

 

 

衆議院科学技術イノベーション推進特別委員会では、スーパーコンピュータ「富岳」をオンラインで視察、意見交換しました。

世界4冠の計算スピード、対応アプリの汎用性、新型コロナ対策や災害対策などの実用的な研究成果など、心強い取り組みです。

人間の脳の構造再現やたんぱく質の原子レベルでの分析など、予想を超えた世界にも手が届いてきた、とのこと。

引き続き科学技術立国日本の復活へ超党派で力を合わせます。

 

 

 

 

ウクライナのゼレンスキー大統領の国会でのオンライン演説は第2会場の最前列で拝聴しました。

ウクライナの平和へ唯一の戦争被爆国日本の役割とリーダーシップは不可欠と改めて感じました。

難民支援などにも引き続き取り組みます。

 

 

 

 

来年度予算が3月22日に成立しましたが、参議院での予算審議に移ってからは衆議院国土交通委員会での大臣所信質疑や内閣提出の法律案の審議などが続き、理事として質疑者調整や付帯決議案作成・調整などに当たっています。(自分の質疑準備も)

 

 

 

 

立憲民主党会派の国土交通部会では事務局長として役所や関係者からの聞き取りや議員間討議、法案審査、政府申し入れ案作成・調整など多岐にわたって取り組んでいます。

 

 

 

 

国土交通省所管の予算や政策に関わることを役所から聞き取りしたり、関係者から意見・要望を伺う機会も続いています。

地域の公共交通の苦境への対策はもうひと踏ん張り国会が頑張らねばなりません。

地元北九州市のことでは、区域区分の見直しを慎重に行うよう国からも支援をと繰り返し訴えています。

 

 

 

 

お付き合いの深い団体から具体的な政策要望を受けることもしばしばあります。

例えば、全日本仏教会の皆さんからは災害時の避難所として宗教施設を活用していけるよう行政との連携を深めたいとのお話を伺い、憲法との兼ね合いを見ながら前向きなお手伝いを模索しています。

 

 

 

航空・空港関係の労働組合、航空連合の皆さんからは、折からの燃料高騰の影響を受けた航空機燃料やロシア領空を避けて飛ぶ欧州便が追加で必要とする航空機燃料への国の支援を強く求める要望をいただきました。

仲間の議員と相談しながら直近の委員会で国の取り組み拡充を促します。

 

 

 

 

党の政調会長代行としては、週に二回の役員会、党の政策を決める政調審議会、決議案のチェック担当、焦点政策「子ども子育て政策」のとりまとめ、党の沖縄協議会座長代理としての参画・調整、党のジェンダー平等推進本部役員としての諸活動、政策課題への党役員の発言内容の調整、党が提案する政策や議員立法案の水面下調整などなど見えないところでの仕事がたくさんあります。

 

以上のような仕事を私自身ひとつひとつ頑張っていますが、このような取り組みを同僚議員も含めそれぞれの持ち場立場で取り組んでいるのが実情です。

 

そんな立憲民主党の課題のひとつは広報対策。党の活動をいかにわかりやすく、見えるようにして、一人でもファンを増やしていけるか。

提案と追及の両立など体質改善にはいろいろ取り組んでいますが、発信強化を求める声は応援団からよく聞こえます。

仲間とさらに努力したいと思います。

 

衆議院議員 きいたかし 福岡10区(北九州市門司区・小倉北区・小倉南区)