子どもへのわいせつ事案対策、政府案がまもなくとの報道 衆議院議員 きいたかし 福岡10区(北九州市門司区・小倉北区・小倉南区)

 

読売新聞が政府による子どもへのわいせつ事案対策の概要を報じています。

 

私達立憲民主党が提案済みの子どもへのわいせつ事案対策の主なポイントは、

・子どもに関わるすべての職種を対象として対策
・過去に子どもに対するわいせつ行為をした者を、原則として二度と子どもに関わる職につかせない
・資格のある教員・保育士については欠格事由の厳格化と免許再交付の原則禁止
・資格のない子どもと接する職種(ベビーシッターや塾講師、スポーツ指導員など)について不適格者を「日本版DBS制度」で審査
・未然防止と被害者のための緊急対策

です。

 

これらに照らすと、いくつか心配な点があります。例えば、更正の証明をするにも科学的知見が不十分ではないかとか、資格がない子どもと接する職種にどのように網をかけるか、などです。

引き続き国会での議論を深めて、子どもたちを守れる実効的な対策となるよう取り組みます。

 

【独自】わいせつ教員復職を厳格化へ…免許再取得に更生証明提出、処分情報をデータベース化(2021/12/19読売新聞) 

 

衆議院議員 きいたかし 福岡10区(北九州市門司区・小倉北区・小倉南区)