文書通信交通滞在費改革の議員立法を国会提出 衆議院議員 きいたかし 福岡10区(北九州市門司区・小倉北区・小倉南区)
12月7日、立憲民主党・無所属会派は、国会議員に支給される文書通信交通滞在費(文書交通費)の日割、差額国庫返納、使途報告・公開などを義務化する歳費法改正案を衆議院に提出しました。
立憲民主党案の三本柱は、「歳費・文通費の日割化」「使途報告・公開」「差額の国庫返納」です。
これらを踏まえて議員立法案は以下の構成としています。
(1)歳費の衆議院解散時における日割り計算による支給
(2)文書交通費収支報告書の提出及び公開(報告・公開の基準等は使途の透明性の確保を図りつつ両院議長が協議して定める)
(3)その年の文書交通費の残余額があるときの返還
(4)文書交通費の日割り計算による支給(死亡・解散の場合を含む)
(5)自主国庫返納にかかる公職選挙法の適用除外(公職の候補者等の寄付の禁止は適用しない)
解散時の歳費の日割計算まで踏み込んだのは立憲民主党案のみです。
また他党では差額分等を寄付する意向とのことですが、私たちは国民の税金由来のお金であることから国庫返納が筋だと訴えています。
国民の当たり前を政治の当たり前に、との思いで引き続き取り組みを急ぎます。
法案やその狙いの詳細は以下をご覧ください。
文通費日割り等の歳費法改正案を衆院に提出(立憲民主党ホームページ)
衆議院議員 きいたかし 福岡10区(北九州市門司区・小倉北区・小倉南区)