総裁選で約束して、施政方針演説や代表質問の答弁で言わない政策は、結局やるのかやらないのか 衆議院議員 きいたかし 福岡10区(北九州市門司区・小倉北区・小倉南区)

 

10月11日、12日と衆議院本会議が開かれ、各党の代表質問を行いました。(画像は立憲民主党会派の代議士会)

 

岸田新政権がどんな方針で何をやりたいかを総選挙前に確認できる数少ない機会でした。

しかし、例えば総裁選で大きな声で訴えた令和版所得倍増や金融課税強化は、施政方針演説で具体的に触れられず、衆議院代表質問の総理答弁でもすぐやると言わず引っ込めてしまった印象となりました。

自民党の総選挙公約からも総裁選で岸田総理が訴えた政策、例えば分配政策の柱に据えた子育て世帯の住居費・教育費支援、健康危機管理庁創設や科学技術顧問設置が抜け落ちています。

内閣発足当初からの政策の大きなブレはとても心配です。

 

総裁選で約束して、施政方針演説や代表質問の答弁で言わない政策は、結局やるのかやらないのかをお聞きしたい。

 

コロナ後の社会と経済の底上げ下支えには分配強化は不可欠です。

地方の個人消費拡大のきっかけをつくり経済活性化や次なる成長に結びつけていかねばなりません。

 

やるなら、より良い提案を私達から出していきます。

やらないなら、私達が代わって実行する自覚と覚悟で頑張ります。

 

衆議院議員 きいたかし 福岡10区(北九州市門司区・小倉北区・小倉南区)