朽網校区グラウンドゴルフ大会、世界平和パゴダの保存維持の取り組み 衆議院議員 きいたかし 福岡10区(北九州市門司区・小倉北区・小倉南区)
10月10日、小倉南区・朽網校区のグラウンドゴルフ大会の応援激励に伺いました。
ご紹介の機会をいただき感謝です。
感染防止対策を施しながら、少しずつ参加者も増えている印象です。
続いて、門司区の世界平和パゴダを訪れました。
世界平和パゴダの保存維持とミャンマーの子どもたちへのランドセル寄贈を目指してのマルシェが開催されています。
私は開会式と合同慰霊祭(戦没者と東日本大震災など災害の犠牲者の慰霊)に参加しました。
世界平和パゴダは63年前に、世界平和と戦没者慰霊、上座部仏教の布教を目的に建立されました。
ミャンマー(当時のビルマ)とな我が国との交流の象徴ですが、宗教施設への公的支援がなかなか難しいのに加え、近年老朽化が著しく、支援者の高齢化も相まって保存維持が困難な状況になっていました。
この状況を見て、これまで取り組まれた方に加え地元有志が立ち上がって支援の輪が広がっています。
支援相談をお受けした私も、世界平和パゴダが日本遺産「関門ノスタルジック海峡」の構成資産であることを足掛かりに文化庁をはじめ政府関係者とも保存維持支援を相談しています。
地元の我々としても子どもの頃からの思い出の場所である「パゴダ」をしっかり守り後世に伝えていけるよう引き続き微力を尽くします。
衆議院議員 きいたかし 福岡10区(北九州市門司区・小倉北区・小倉南区)