菅総理辞任へ、政治空白を作らず新型コロナ対策最優先を 衆議院議員 きいたかし 福岡10区(北九州市門司区・小倉北区・小倉南区)
地元での活動を続けていると、菅総理が自民党総裁選挙不出馬、総理も辞任へとの速報が飛び込んできました。
正直予想外でびっくりしました。
菅総理としても苦しい中を様々な努力をされてきたのは理解したいと思います。
一方、先々の見通しの立たない状況を総理自らが作ったこととなり、結果として政権投げ出しと批判されても仕方ない状況です。
また新型コロナの感染拡大状況は予断を許さず、自民党内の権力闘争に明け暮れて、政治空白を作るわけにはいかないと考えます。
今回のことで衆議院選挙が任期満了後に先送りされると約2か月の政治空白が生まれることになり、強い危機感を覚えます。
新型コロナ対策を最優先するためにも、与野党で早急に話し合いを持ち、首班指名から衆議院選挙の日程まで政治空白を作らない形で整理をすることが必要だと考えます。
その上で、速やかに臨時国会を開いて必要な法律改正や追加の支援予算を議決し、新型コロナ対策に引き続き超党派で当たれる形を作るよう、訴えていきます。
菅首相 自民総裁選に立候補せず 総裁任期満了に伴い首相退任へ(NHK NEWS WEB 2021年9月3日)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210903/k10013240781000.html
衆議院議員 きいたかし 福岡10区(北九州市門司区・小倉北区・小倉南区)