長崎原爆の投下から76年 衆議院議員 きいたかし 福岡10区(北九州市門司区・小倉北区・小倉南区)
台風9号が九州を通過した8月9日、長崎原爆忌を迎えました。
改めて全ての犠牲者に哀悼の誠をささげるとともに、今なお後遺症等に苦しむ被害者の皆様にお見舞いを申し上げます。
本来長崎原爆の第一投下目標だった北九州・小倉に縁ある我々は長崎の皆さんの尊い犠牲のもとに現在の我々の街があることをひと時も忘れてはなりません。
子々孫々まで語り継いでいくべきです。
また唯一の戦争被爆国としての我が国は、核廃絶・核不拡散の実現を主導する責任があります。
核の傘の下にある現実を踏まえても、安全保障議論の冷徹さを認識していても、その核を使わない世の中、その核をなくしていく世の中を作るべく
我が国はにじり寄るような努力を続けていかねばなりません。
核兵器禁止条約への我が国の批准に向けた環境整備を超党派で進めていけるように私自身も一層努力を重ねていきます。
長崎 原爆投下から76年 浦上天主堂で早朝ミサ 犠牲者に祈り(2021年8月9日 NHK WEB NEWS)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210809/k10013190361000.html
衆議院議員 きいたかし 福岡10区(北九州市門司区・小倉北区・小倉南区)