菅総理はコロナ禍でのオリパラ開催理由を説明し、大規模補正予算編成・国会会期延長を 衆議院議員 きいたかし 福岡10区(北九州市門司区・小倉北区・小倉南区)

 

 

6月9日、午前中に自治労の皆さんから2022年政府予算編成に関する要請を党企業団体交流副委員長としてお受けしました。

私からは自治体運営の公共交通は民間公共交通とともにコロナ禍で大変厳しい状況にあり、人流を抑えている間の雇用維持につながる直接支援など、手立てをしっかり準備するよう政府に求めていく旨発言しました。

 

 

 

 

午後には久しぶりに党首討論が行われました。

感染防止対策のため議員会館の自室から院内テレビを拝聴。

与党側の意見での時間設定ですが、野党第一党党首との議論ですらわずか30分。

やり取りをするにはやはり時間が短い。

菅総理は57年前の思い出話に時間を割く前に、私達から求めた、パンデミックの中でオリンピック・パラリンピックを開催する理由と意義を国民にしっかり説明すること、コロナ対策に万全を期すために大規模な補正予算を編成して早期成立を期すこと、危機管理の為に大幅な国会会期延長をすることにしっかり答えていただくべき、と強く感じました。

 

夕方、立憲民主党社会保障調査会・文部科学部会・国土交通部会・ジェンダー平等推進本部合同会議に出席、社会保障調査会中間報告案を議論しました。

私からは、ベーシックサービスの拡充に教育の負担軽減をしっかり位置付けること、住宅手当の創設もベーシックサービスとして不可欠でありできるだけ多くの人々に届く制度設計にすべきこと、ベーシックサービスに係る政策財源についても他の目玉政策との兼ね合いも考慮しながら現実的な検討を図ることを意見しました。

 

同時刻に立憲民主党自動車整備政策促進議員連盟総会も開催されました。

自動車整備業の皆さんの後押しにも尽力します。

有志の議員勉強会にも参加、宗教と政治について改めて学び議論しました。

 

衆議院議員 きいたかし 福岡10区(北九州市門司区・小倉北区・小倉南区)