水循環基本法改正案、環境エネルギー調査会、郵政ワーキングチーム提言案 衆議院議員 きいたかし 福岡10区(北九州市門司区・小倉北区・小倉南区)

 

 

6月2日、国土交通委員会理事会、委員会からスタートしました。議員立法の水循環基本法改正案について。

地下水の保全と利用を水循環基本計画にきちんと位置付けよう、というものです。

自民、立憲、公明、維新、国民の各党で委員発議を行い、全会一致で可決されました。

 

 

午後には有志議員による性犯罪に関する勉強会に出席しました。

具体的には世界で進む性的同意の議論について。

 

 

 

 

立憲民主党環境エネルギー調査会にも出席しました。

調査会役員がまとめた党のエネルギー転換戦略シナリオ案についての議論でした。

私からは電力の現場の実情に照らして実行可能な政策となるかという点を踏まえながら送電網整備に関する国の責任について発言しました。

これまでも政策転換に伴う公的支出の財源や雇用維持・雇用の公正な移行への国の支援の在り方、既存の電力会社からすれば資産である発電施設の取り扱いなどについても前回の会議で意見しています。

 

 

 

 

立憲民主党会派の総務・財務金融合同部会にも出席しました。

郵政ワーキングチームの提言案の報告があり、議論しました。

私からは、ユニバーサルサービスの維持や郵便局ネットワークの活用は郵政事業において極めて重要な部分であり提言でも優先して示すべきこと、郵便局職場での頻発する端末トラブルなどの事例を踏まえてもDXの推進は重要なこと、国が郵政事業の背後にいて民業を圧迫していると間違ってもとられないように郵政事業と金融事業がイコールフッティングで両立できる制度設計を提言すべきことを意見しました。

 

衆議院議員 きいたかし 福岡10区(北九州市門司区・小倉北区・小倉南区)