半導体産業に関する参考人質疑、不動産市場の動向聞き取り、党政策担当者・地方議員・総支部長会議 衆議院議員 きいたかし 福岡10区(北九州市門司区・小倉北区・小倉南区)

 

 

6月1日、午前中は科学技術・イノベーション推進特別委員会の参考人質疑に出席しました。

日本の半導体産業の現状と展望について3人の参考人から意見を聞き、質疑と自由討議を行いました。

台湾など他国に圧倒的な差がつけられた絶望的な状況の中、半導体製造に欠かせない装置や部品、材料などの我が国の強みに今後の我が国の取り組みの光明を見出せる感触を得ました。

私からは、ハード面でもソフト面でも重要な半導体産業、若い世代に飛び込んでもらうには、との質問を三人の参考人に申したところ、面白い体験や機会をいかに増やすかが大事、学生の就職人気は当面厳しい、などの意見をいただきました。

今後の生活へのデジタルの密着度はますます上がっていくので半導体産業への取り組み強化は不可欠と心得て国会でも取り組みます。

 

参考人質疑がお昼まで食い込んだのでバタバタとおそばをかきこんでウェブ代議士会。

 

午後には本会議に出席、議了案件の対応でした。

国土交通委員会で扱った北朝鮮を念頭にした特定船舶の入港禁止措置の延長は全会一致で可決しました。

害時多目的船(いわゆる病院船を含む)の導入検討を国に促す議員立法案も全会一致で可決しました。

 

 

 

 

会派の国土交通部会も開き、国土交通省から不動産市場の動向と展望を聞き取りしたうえで、日本大学の中川雅之教授から都市の集積と新型コロナの関係などをお話しいただきました。

 

 

 

 

夕方、立憲民主党の全国政策担当者・地方議員・総支部長ウェブ会議が開かれ、国土交通部会事務局長として出席しました。

立憲民主党が国会提出予定の議員立法「領域警備・海上保安体制強化法案」についての説明と意見交換でした。

私からも海上保安体制の強化を法定化すること、国内の治安維持に資する警察権をすることなどの本法案の狙いを説明しました。

 

夜には、同僚議員と民間の心理カウンセラーの方とのオンライン懇談に同席しました。

子どもが自分の心と向き合う機会を学校教育の中でも作っていく大切さを改めて感じました。

衆議院議員 きいたかし 福岡10区(北九州市門司区・小倉北区・小倉南区)