鉄骨と木造のハイブリッド建築物を視察 衆議院議員 きいたかし 福岡10区(北九州市門司区・小倉北区・小倉南区)

 

 

5月28日、立憲民主党会派国土交通部会役員(小宮山泰子衆議院議員、青木愛参議院議員、私)で、東京都中央区銀座8丁目にある12階建の商業ビル建設現場を視察しました。

竹中工務店が施工中の当該ビルは、鉄骨と木造のハイブリッド型の建築物です。

 

 

 

 

現場での説明によれば、スギやカラマツを材料として、2時間の耐火性能を有する集成材を柱や梁に用い、天井にCLT(直交集成板)を用いています。

 

 

 

 

こうした建設技法は、今後25階建て規模にまで用いられることを想定。

 

 

 

 

木材はCO2の固定化につながる材料であり、同じ強度を実現する上では、より軽く建設できるなどのメリットもあります。

 

 

 

 

また、集成材を用いることは、間伐材利用にも資するもので、国内林業の支援にもつながる点は評価できると感じました。

 

 

 

 

今後も日本国内における木材利用促進を国会からも支援していきたいと思います。

 

 

衆議院議員 きいたかし 福岡10区(北九州市門司区・小倉北区・小倉南区)