子ども政策を担う役所創設、特定船舶入港禁止決議可決、領域警備法案とりまとめ 衆議院議員 きいたかし 福岡10区(北九州市門司区・小倉北区・小倉南区)

 

 

5月26日、朝に立憲民主党子ども子育てPT・会派内閣・厚生労働・文部科学の合同部会が開催され、出席しました。

子ども政策の一元化を目指す子ども総合基本法案の議員間討議と法案審査でした。

役所が増えるだけでなく、政策決定過程・政策内容・予算の一元化が重要であることは言うまでもありません。

私からは、生まれてから初等中等教育までを対象とする案に対し、子どもの人生選択の出口に関わる高大接続改革(入試制度を含む)、大学支援、高専・専門学校支援を基本的施策に明記し、新設する省庁(子ども省など名称は議論あり)の所管にも高等教育を明記すべきだ、と意見しました。

大学や専門学校等が人生に関わる人は同じ世代で8割にのぼり、子どもの育ちへの影響はとても大きいからこそ一体的に取り組む仕組みにすべきです。

 

 

 

 

午前中に国土交通委員会理事会、委員会に出席しました。

一般質疑を行うとともに、北朝鮮を念頭にした特定船舶入港禁止を延長する決議を全会一致で可決しました。

 

午後、党の国土交通部会の役員会へ。終盤国会での部会運営を議論。

 

 

 

 

夕方には会派の外交・安保・主権調査会に出席しました。

まず、米中科学技術覇権競争と日本がとるべき方策について科学ジャーナリストの倉澤治雄さんから伺いました。私が目指す「教育・科学技術立国日本の実現」に向かうにあたり無視できない米中2強の科学技術の現状と日本の今後について多くの示唆をいただきました。

続いて立憲民主党の議員立法、領域警備・海上保安体制強化法案について議員間討議と法案審査を行いました。

領域警備強化、とりわけに体系的かつ計画的な海上保安体制強化の法定化、国内治安維持のための警察権強化に特化という点がしっかり盛り込まれた案が承認され、党の政務調査会の議論に上申することになりました。

衆議院議員 きいたかし 福岡10区(北九州市門司区・小倉北区・小倉南区)