入管法改正案を政府が取り下げ、ハイタクフォーラム・私鉄総連の皆さんからの請願対応、HPVワクチン勉強会 衆議院議員 きいたかし 福岡10区(北九州市門司区・小倉北区・小倉南区)

 

5月18日、午前中はオンラインで地元事務所と国会事務所をつないで会議。

その後国土交通委員会の質問作成にあたりました。

 

昼前に政府が入国管理法改正案の取り下げを行う旨の情報が飛び込んできてウェブ代議士会で説明があり、本会議が遅れて始まりました。

提出予定だった法務委員長解任決議案は扱わず、ということに。名古屋入管における亡くなった外国人女性の扱いのひどさや施設内での様子を映したビデオを家族にすら見せない政府の対応はやはりおかしく、そのような状況で入管法の改正の議論はできないという事なのですが、ビデオを隠したまま政府案を取り下げるというある意味特殊な対応に驚いています。よほどひどい内容が映っていると推量するほかありません。

亡くなった外国人女性のビデオ内容の確認はこれはこれできちんとせねばならないと思います。

本会議では、情報監視審査会の年次報告、議了案件(航空法改正案も賛成多数で可決)に対応しました。

 

午後にハイタクフォーラムや私鉄総連の皆さんからの国会陳情をお預かりして紹介議員をさせていただくことにしました。

現地現場で積み重ねた請願署名の重みをかみしめながらお手伝いします。

 

 

 

 

夕方、同僚議員からの声掛けでHPVワクチンに関する国会議員・自治体議員の勉強会に参加しました。

最新の科学的知見や自治体での取り組みなどを詳細に伺いました。「科学的知見に基づいて防げる病気は防ぎたい」という思いと「過去の薬害のようなことは繰り返せない」との思いの間に挟まれながら、どのように対応すべきか検討を深めます。

 

衆議院議員 きいたかし 福岡10区(北九州市門司区・小倉北区・小倉南区)