コロナ禍の海事産業支援、土地利用規制法案審議入り、わいせつ教員対策の議員立法協議 衆議院議員 きいたかし 福岡10区(北九州市門司区・小倉北区・小倉南区)

 

 

5月11日、朝に海事振興連盟の臨時会合に出席しました。

コロナ禍での海事産業の現状を各業界団体及び政府から聞き取りを行ったのちに意見交換、決議採択を行いました。

 

 

 

 

私からは、海事産業強化法案の衆議院国土交通委員会の審議の折に7項目にわたる付帯決議を私が主導して取りまとめたこと、雇用調整助成金の延長の明確化とエッセンシャルワーカーたる海事労働者へのワクチン優先接種を政府に働きかけていく旨を発言しました。

 

昼にはウェブ代議士会、午後から本会議に出席しました。この日から松木けんこう議員が本会議出席、「おかえりなさい」と声をかけました。

一緒に頑張りたいと思います。

 

この日は安全保障にかかわる土地利用の調査と規制の法律案の趣旨説明と法案質疑が行われました。

私権制限にも関わる重大な法律となるので、土地取引後の安全保障上の悪影響についてどのように調べ実効的な手立てを講じるか、与野党超えてよくよく議論を深めて結論を得たいと思います。

 

 

 

 

本会議後、わいせつ教員対策について打ち合わせに参加、そのまま立憲民主党文部科学部会・子ども子育てプロジェクトチーム合同会議に出席、わいせつ教員対策の与党議員立法案について聞き取りしました。

 

 

 

 

与党案は教員に絞った対策になっています。

私達立憲民主党の考え方は、わいせつ事案のあった人を子どもたちに近づけないために、「資格のある職種(教員、保育士)の欠格事由と免許再支給条件の厳格化」「資格のない職種で子どもに触れないようにするデータベースの構築とチェック」「未然防止対策の充実」の3つをしっかりやることが必要というものです。

与党案ではこのうちの一つ目は満たしていますが、二つ目、三つめは煮詰めきれなかったということで検討事項に譲っています。

子どもを守る手立てを迅速に備えることを前提に与党案についても前向きな議論を行っていきます。

 

党文部科学部会では著作権法改正案の法案審査、再び合同会議に戻して学生の奨学金問題や教育費の在り方について中京大学大内教授からの聞き取りと議論を行いました。

衆議院議員 きいたかし 福岡10区(北九州市門司区・小倉北区・小倉南区)