横断歩道の不具合は障害のある人にとって命健康に関わること 衆議院議員 きいたかし 福岡10区(北九州市門司区・小倉北区・小倉南区)

 

日頃、地元の皆さんから様々なご意見やご相談を寄せていただきます。

必ずしも国の政治行政が直接関わるものではないこともありますが、関係するところにおつなぎして対応するのも私たち政治家の役割だと思っています。

 

先日も横断歩道の改善でご相談をいただきました。

 

 

 

 

小倉北区三萩野の横断歩道では、新設された点字ブロック付近の側溝のフタが視覚障がい者の白杖がひっかかる形状だとのご意見を頂戴し、世良俊明北九州市議(小倉北区選出)と相談の上で北九州市の道路管理の担当者に迅速対応いただき、白杖が引っ掛からない形状のものに交換してもらいました。

 

 

 

 

また小倉北区片野の横断歩道では、施工から1ヶ月の点字ブロックが2か所浮き上がってしまい、健常者もつまづく状況との情報をいただきました。

これも世良市議と相談の上で北九州市の道路管理担当者に迅速に対応いただき、改修を完了していただきました。

 

 

 

 

ご意見をいただいた方は「些細なことでお手間をおかけします」と恐縮されていましたが、「命健康に関わることですので些細なことではありません。なるべく急いで対応いただくようにしたいと思います」と返信申し上げたところです。

 

横断歩道の不具合は障害のある人にとって命健康に関わること。

 

私も鈍感なところがあり課題を見逃すこともしばしばあるので反省していますが、道路整備に福祉の視点を、というのは北九州市においては古くて新しい課題だと思います。

公共事業の施工時に当事者目線の優しい思いやりも持てているか、改めて胸に刻みなおします。引き続き、現地現場、当事者の声を聞かせていただきながら、できるかぎり一つ一つの課題と向き合う姿勢で政治家の仕事に取り組んでいきたいと思います。

 

衆議院議員 きいたかし 福岡10区(北九州市門司区・小倉北区・小倉南区)