重要施設周辺や国境離島をしっかり守れる立法を 衆議院議員 きいたかし 福岡10区(北九州市門司区・小倉北区・小倉南区)

 

 

4月28日朝、立憲民主党の内閣部会・外交・安全保障・主権調査会の合同会議に出席、「重要施設周辺国境離島等土地等利用状況調査利用制限法案」について政府から聞き取り、議論しました。

 

重要施設周辺や国境離島をしっかり守れる立法の必要性は論を待ちませんが、土地所有に関わる私権や個人情報にどのように配慮するかなどが論点です。

 

私からは、土地取引後の影響(特に安全保障上など)の責任を所有者が取れないケースにどのようなものがあり法律でいかに備えるかをよく議論すべきだ、と意見しました。

 

また、政府による土地所有者への調査内容に第三者のチェックが届くか、国会の行政監視はどうか、不服申し立てはどうなるか、特定秘密に指定されたら調査の適正さのチェックを誰もできなくなるのではないか、などを質問しました。特定秘密の扱いについては政府が持ち帰り検討することになりました。

 

我が国国民と国土をしっかり守れるよう、立法面からも検討の深掘りを続けます。

 

衆議院議員 きいたかし 福岡10区(北九州市門司区・小倉北区・小倉南区)