航空保安体制の充実は必須、わいせつ教員対策は議員立法案の詰めの作業 衆議院議員 きいたかし 福岡10区(北九州市門司区・小倉北区・小倉南区)

 

 

4月22日、立憲民主党会派の国土交通部会に出席、部会事務局長として司会進行に当たりました。

まもなく国会審議となる航空法改正案について航空連合の皆さんから聞き取りを行いました。

航空保安体制の強化の前進につながる内容ですが、航空保安の責任主体を他国と同様に国とすべきことや処遇改善・教育訓練、予算措置拡充などこれまでも私達から議員立法案で示してきた改善の方向性の実現を図ってほしい旨をお聞きしました。

コロナ後を見据えながら航空保安体制の充実は必須です。

国会からの働きかけを法案審議や付帯決議案の採択を通じながら取り組みます。

 

午後から本会議に出席。議了案件処理と特定商取引法改正案と私たち野党から出した対案の趣旨説明と質疑が行われました。

 

 

 

 

本会議散会後、立憲民主党子ども子育てPTの役員と共にわいせつ教員対策の議員立法案について衆議院法制局から聞き取りし、議論しました。

私からは、憲法や刑法に反しないようにしながらできる限り性犯罪経験者を子どもに近づけないために、①教員や保育士など免許のある職種の欠格事由の厳格化、②子どもに関わる職種を広く対象とするデータベース(日本版DBS)の早期整備導入、③被害の未然防止対策の促進・徹底の3つを柱とした立法を急ぐべきだ、と意見してその方向での議員立法案の詰めの作業を急ぐこととなりました。

 

 

 

 

立憲民主党企業団体交流副委員長として日本出版労働組合連合会の皆さんから、教科書のデジタル化や価格の適正化について政策要望をお聞きし、意見交換しました。

国が定める単価は60年前から変わらない安すぎる価格なのに、大判化・フルカラー化、デジタル化への対応を強いられる教科書出版の苦境を踏まえ、対面授業とデジタル活用の組み合わせ最適化をしっかり図れるように国会からも取り組み継続します。

衆議院議員 きいたかし 福岡10区(北九州市門司区・小倉北区・小倉南区)