全国高校生未来会議、政治が自分事になるきっかけになれば 衆議院議員 きいたかし 福岡10区(北九州市門司区・小倉北区・小倉南区)
3月30日、国土交通委員会理事会、委員会の出席からスタートしました。
流域治水関連法案の趣旨説明聴取と参考人出頭要求の決議を行いました。
午前中には文部科学省より著作権法改正案の説明を聞きました。
国立国会図書館所蔵の絶版書籍をウェブ上で読めるようになるのは相当な前進になると思いました。
便利さ前進の裏にリスクはないか、注意深くチェックしています。
昼には全国高校生未来会議の国会議員交流会に顔を出しました。
高校生からの率直な質問にお答えするのは私自身も自らの振り返りになりとても有益な時間となりました
参加した高校生にとって政治が少しでも自分事になっていくきっかけになればと思います。
午後には、国土交通省より航空法改正案の説明を受けました。
ドローンの活用拡大に伴う法改正、便利になるのは良いけれど、テロ対策など十分か、丹念にチェックします。
国土交通省が新たに打ち出した地域観光事業支援についても観光庁から聞きました。
GoToトラベルが動かせない間に、感染状況がステージ2以下になった都道府県に関し同一県内での旅行について一人泊あたり5000円の支援などが柱です。
感染が落ち着いた地域でのマイクロツーリズム支援については立憲民主党国土交通部会からも国土交通大臣に申し入れていましたので、一歩前進と思います。
ただこの政策で十分か、私たちとしてはマイクロツーリズム支援とともに、観光産業持続化給付金法案を作成中で、観光関連事業者やそれらと取引のある事業者の固定費相当をGoToトラベルまでのつなぎとしてGoToトラベル予算の未執行分を活用して直接給付で支えるべきとの思いで議員立法案の準備を進めています。
会派の文部科学部会にも出席しました。
国立大学法人を取り巻く状況、新型コロナ対策の取り組み状況について聞き取りしました。
私からは、大学での対面授業再開本格化に当たり、寮や寄宿舎など学生が集い感染拡大が心配される施設について、多くの福祉施設で実施されクラスター発生を防いだのと同様に、あらかじめの感染防止対策立ち入りチェックを行って万全を期してはどうか、と文部科学省に提案、検討していただくこととなりました。
夕方には党の子ども・子育てプロジェクトチーム会議に出席、全国学校ハラスメント被害者連絡会、子どもの権利を守る会の皆さんからご意見をお聞きしました。
小児わいせつから子どもたちを守るための手立てを尽くすべく、これまでの現場でのご苦労の報告も生かしていきます。
衆議院議員 きいたかし 福岡10区(北九州市門司区・小倉北区・小倉南区)