文化財保護法および地方教育行政法改正案のヒアリングと法案審査、会計検査院から独自にヒアリング、党国対政調合同会議、新党に関する全議員意見交換会 衆議院議員 きいたかし 福岡10区 (北九州市門司区・小倉北区・小倉南区)
4月24日、朝の党の部会で座長として文化財保護法および地方教育行政法改正案のヒアリングと法案審査を行いました。
各地方で文化財の保護と活用の計画を立てて取り組めるようにするものです。
私たちからは、学芸員など文化財保護に関わる人材確保について国が関与せよということ、保存と活用について地方自治体に国は丁寧に対応することなどを求めました。
これらの点は付帯決議案にも盛り込む努力をします。
その後、会計検査院から独自にヒアリング。
ログインが一度もない省庁がたくさんあるなどこの6年間ほとんど使われていない総合防災システムの開発運用費用に税金が900億円も使われている件を質しました。
またクールジャパン機構など官民ファンドが税金由来のお金を20億円強も出資した先が数千万円で身売りに出されるなどのふざけた状況になっている件も検査状況を聞きました。
これらの件は深く掘り下げて調べます。
昼に党の国対政調合同会議。
朝の部会の法案審査を報告しました。
午後、代議士会。改ざん・隠蔽・ねつ造・圧力はいずれも与党の責任です。与野党国対の交渉、ぜひ与党に出口を作っていただき早く国会審議を進めたいと切に思います。
新党に関する全議員意見交換会。
「穏健保守から中道、リベラル右派を包摂する国民政党に」「歴史も愛着もあるがいまだ国民のアレルギーがある「民主」の名前は新党名に採用すべきではない」昨日も今日も意見は言いました。
ペーパーも出しました。
議員立法の陳情を受けた後、新党名が「国民民主党」(略称国民党)と報道や仲間からの連絡。
来客が続く合間に質問主意書案を書きます。
国民の声を伝える大切な手段です。
衆議院議員 きいたかし 福岡10区