わいせつ事案から子どもを守る立法に挑む 衆議院議員 きいたかし 福岡10区(北九州市門司区・小倉北区・小倉南区)

 

 

3月16日は多くの時間を翌日の国土交通委員会一般質疑の準備に充てました。

 

また長期優良住宅法改正案について国土交通省から聞き取りしました。

長期優良住宅制度の拡充や既存住宅の紛争処理機網の強化など、必要な改正内容もあると受け止めましたが、対象となるのは住宅全体からすればまだまだごく一部に限られます。

良質な中古住宅の流通活性化に向けて私達国政野党も工夫を凝らしたいと思います。

 

 

 

 

立憲民主党子ども・子育てプロジェクトチームの会議にも出席しました。

わいせつ教員問題などへの対応の検討を続けており、この日は犯罪歴・再犯者のデータ管理、養育里親制度における犯罪履歴紹介の仕組み、ベビーシッター・保育士等のわいせつ事案と防止策など、政府から聞き取りしました。

 

憲法上の制約が理由で政府は対策拡充に難渋しているようです。

全ての人の人権は守られるべきとの立場に私自身も立っていますが、この小児わいせつ事案については、既存の法律では加害者の個人の権利は守られても子どもたちの身体や心を守ることがかなわないのではないかと私は強い危機感を持っています。

立法を工夫して子どもを守れる仕組みづくりを急ぎます。

衆議院議員 きいたかし 福岡10区(北九州市門司区・小倉北区・小倉南区)