「コロナ特別給付金法案」を国会提出しました 衆議院議員 きいたかし 福岡10区(北九州市門司区・小倉北区・小倉南区)

 

 

3月1日朝、議員立法「コロナ特別給付金法案」を立憲民主党など野党2党で衆議院に提出しました。

コロナ困窮学生支援法案の起草に関わった私も法案提出者に加わり、記者会見で法案の狙いをお話ししました。

 

 

 

新型コロナの影響で経済的に厳しい世帯は増えており、特にこの年度末には廃業や倒産、解雇や雇い止めの急増が予想され、追加対応を私達国政野党から政府に求めています。

 

 

 

これまでに立憲民主党など野党から、議員立法「『子どもの貧困』給付金法案」(生活に困窮する子育て家庭を支援する目的)を国会提出済みです。

加えて、休業手当が出ない非正規労働者やアルバイト学生等を含む生活困窮者への新たな支援策が必要と考え、今回の「コロナ特別給付金法案」を国会提出することになりました。

 

 

 

 

具体的には生活困窮する方を支援するため、低所得の住民税非課税世帯や新型コロナの影響で大幅減収した世帯や大学生等に対して1人10万円を支給する内容です。

 

 

 

 

今回は特に政府支援が届いていない生活困窮にスポットを当てていますが、飲食店やその取引先、観光関連産業や公共交通機関など、支援すべき方はまだまだたくさんおられ、業種で線を引きにくい状況です。

新型コロナの影響実態に見合った、必要な支援がきめ細やかに届くように引き続き努力を続けます。

衆議院議員 きいたかし 福岡10区(北九州市門司区・小倉北区・小倉南区)