各地域で安全で安定した公共交通を確保するために 衆議院議員 きいたかし 福岡10区(北九州市門司区・小倉北区・小倉南区)
2月18日、立憲民主党会派の国土交通部会を開催、部会事務局長として司会進行にあたりました。
通常国会での内閣提出の「JR二島貨物支援法」について、まずJR連合などの関係労働組合から職場の現状と政策要望を伺いました。
次に国土交通省から法案概要の説明を受けました。
私からは災害対応に追われ、コロナ禍の影響も大きく、離職者が相次ぐ苦しい状況にある公共交通の中心たるJRが真の経営自立を果たせるように息長い支援をやっていくことを政府に求めました。
引き続き地域公共交通が持続可能な形となるよう応援していきます。
続いて、内閣提出の「踏切改良法」について国土交通省から聞き取りしました。
踏切の改良対策は進んで踏切数や事故件数は減っていますがいまだに事故や渋滞は多数発生しています。
そこで踏切の更なる改良と災害時の踏切が遮断時間短縮する仕組みの導入をしようとの改正案です。
その他にも「道の駅」の防災機能強化、鉄道の防災機能強化もはかる改正案となっています。
現場の実情に照らしながら国会での議論を深めます。
衆議院議員 きいたかし 福岡10区(北九州市門司区・小倉北区・小倉南区)