文部科学省から令和3年度大学入学共通テストの実施概要を聞き取りしました 衆議院議員 きいたかし 福岡10区(北九州市門司区・小倉北区・小倉南区)
2月5日、文部科学省から令和3年度大学入学共通テストの実施概要を聞き取りしました。
(資料は画像にて。最初の5枚は文部科学省からの資料。残りの画像は聞き取り後に文部科学省から追加で提供された資料)
資料に直接記載がない内容(私の汚いメモ書き部分)を書き起こすと、
第1日程から第2日程に変更となった受験者は、
新型コロナ陽性確認 92名、
新型コロナの濃厚接触者 132名、
当日の体調不良 461名、
でした。別室受験(濃厚接触者含む)は187名。
クラスターは発生していないとの認識でした。
私も文部科学省を通じて強く働き掛けて周知を徹底していただいた、「診断書なしで追試験申し込み可能」としたことで多くの受験生が救われ第2日程での受験をできた、受験生から感謝の声がたくさん届いたとの報告もありました。
今後ですが、感染症対策の良かった点や悪かった点を分析していくとのこと。
大学生によるモニター調査結果を3月末に公表、評価分析委員会の結果を6月末に公表、大学入試のあり方検討会議でも実施結果を報告して議論する予定とのことです。
受験生にはまずは静かな環境で入試全日程を終えていただき、その後にしっかり検証・改善することにつなげていきたいと思います。
衆議院議員 きいたかし 福岡10区(北九州市門司区・小倉北区・小倉南区)