日本の研究開発支援の切り札、10兆円大学ファンドは本予算できちんと計上を 衆議院議員 きいたかし 福岡10区(北九州市門司区・小倉北区・小倉南区)

 

 

119日、会派の文部科学部会に出席、いわゆる10兆円大学ファンド創設に関わる法律案を議論しました。

運用益で主要国に遅れを取る日本の研究開発を強力に後押しする国家百年の計として党派を超えて応援しています。

ただ、関係費用をコロナ対策や災害対策に充てるべき第三次補正予算に紛れ込ませるのは本筋ではないのできちんと本予算に計上すべきと訴えるよう意見しました。

 

 

 

 

党の新型コロナ対策本部・財務金融・総務・文部科学部会合同会議では、第三次補正予算と関連法案を議論しました。

部会役員から、第三次補正予算に計上された大学ファンド関係分に加え、感染拡大局面というタイミングを誤ったGotoトラベル・Gotoイートの予算や本来本予算で計上すべき項目(脱炭素基金やマイナンバーカード普及促進、国土強靭化、防衛装備品経費等)を組み替え、新型コロナ対策(医療機関・従事者支援、感染防止対策、生活困窮支援、事業・雇用支援、地方自治体支援)に充てる案が示され、部会長一任としました。

 

第三次補正予算も来年度予算も新型コロナ対策や災害対策など、いのちと暮らしを守るための予算を最優先すべき、その上でコロナ後の仕掛けを作るべきと引き続き訴えます。

衆議院議員 きいたかし 福岡10(北九州市門司区・小倉北区・小倉南区)