クリスマスイブも来年度予算案ヒアリング 衆議院議員 きいたかし 福岡10区(北九州市門司区・小倉北区・小倉南区)

 

 

12月24日は第三次補正予算案と来年度予算案の聞き取りを継続しました。

文部科学省初等中等教育局からは40年ぶりの小学校全学年での少人数(40人→35人)学級実現に向けた段取りや小中高ならびに特別支援学校関連の予算案の状況を聞きました。

不登校対策予算は微増、フリースクール関連はモデル実証の継続とのこと。

社会的引きこもりの長期化など当事者や家族だけでは対応するのが厳しい事例が増えていることへの危機感と対応充実を改めて求めました。

 

 

 

 

会派の文部科学部会にも出席、私からは、大学院生や研究者への支援拡充(ストレートドクターの1万5千人強に届くとのこと)や研究費確保のための世界に伍するファンドの概要(まず4.5兆円、運用の責任主体は文部科学大臣)、GIGAスクール構想による高校の低所得世帯への端末や回線対応の対象数(11%との回答)、高等教育修学支援拡充によるコロナ禍の影響緩和の成果(10月末の大学中退者数、2019年=31,831人、2020年=25,308人)、宇宙開発関連技術のスピンオフなどについてやりとりしました。

引き続き現場の声を政府に伝えながら来年の通常国会での審議に備えます。

 

衆議院議員 きいたかし 福岡10区(北九州市門司区・小倉北区・小倉南区)