来年度概算要求の科学技術・文化・スポーツ分野について、セルフメディケーション政策について(衆議院議員 きいたかし 福岡10区 北九州市門司区・小倉北区・小倉南区)
11月4日、朝のご挨拶の後に上京、午後に文部科学部会に出席、来年度概算要求の科学技術・文化・スポーツ分野について聞き取りしました。
私からは、地域における部活動支援を現場での取り組みをきちんと確保できる形にすること、大学などの研究者支援を博士課程やポストドクターなど各段階で切れ目なく行える予算措置を確保することを訴えました。
また、「世界レベルの研究基盤を構築するための仕組みの実現」という内閣府と共同の事項要求について方向性の詳細を質問しました。
文部科学省からは、海外の同様の事例は数兆円規模、真水や財政投融資、政府保証を組み合わせて同規模を目指したい、支援内容としては若手人材支援やデータ基盤整備、研究組織支援、スタートアップ支援などを行いたい、との回答でした。
これはしっかり超党派で応援して「教育・科学技術立国日本」の礎にしたいと思います。
夕方には、松下政経塾の後輩の皆さんが来訪、「セルフメディケーション」政策について議論しました。
私が以前質問主意書を出したのがきっかけでした。
後輩の皆さんが前向きな政策提言に高めてくれることを期待します。
松下政経塾の塾員で構成するSSKの役員会にも飛び入り参加、来年1月の北九州市議会議員選挙に挑戦する故森浩明前北九州市議(松下政経塾出身)の奥さん、「森ゆみ子」さんへのご支援をお願いしました。
衆議院議員 きいたかし 福岡10区