大学入試共通テストの志願票に日程選択欄がないことについて、文部科学省に事実確認をしました きいたかし 福岡10区 (北九州市門司区・小倉北区・小倉南区)

文部科学省に以下の記事の事実確認をしました。

 

 

以下、文部科学省からの回答です。

 
 

お世話になっております。

9月15日に御質問いただいた、9月12日の日本経済新聞に掲載されている「共通テストの申し込み票に日程の選択肢なし」という記事の事実関係について回答いたします。

今回の大学入学共通テストは、1月 16・17 日の第 1 日程に加え、1 月 30・31 日に第 2 日程を設け、学業の遅れを高等学校等の長が認めた場合に選択できることとしております。

第 2 日程は、卒業見込みの者が選択できることとしており、高等学校 等を経由して出願します。

他方、既卒者は、第1日程を受験するものとしており、出願は個々人が直接行います。 卒業見込者と既卒者ともに志願票は同じであり、日程選択の欄は設けずに、高等学校で志願票を取りまとめることになる卒業見込者については、志願者の学業や進路の状況を把握している高等学校において、生徒の希望を基に日程ごとに志願票を取りまとめ出願いただくこととしたもの です。

なお、出願の後、10 月末に大学入試センターから志願者が選択した日 程を含んだ「確認はがき」を、高等学校を通じて各生徒に送付することとしており、万が一、高等学校において生徒が選択した受験日を誤っていた場合は、訂正することが可能となっています。

衆議院議員 きいたかし 福岡10区