大学入試の見直し検討会議の状況や新型コロナ対策の現状等を聞き取り 衆議院議員 きいたかし 福岡10区 (北九州市門司区・小倉北区・小倉南区)

 

 

9月3日午前中に共同会派文部科学部会を開き、文部科学省に大学入試の見直し検討会議の状況や新型コロナ対策の現状等を聞き取りしました。

 

私からは以下の確認をしました。

 

きいたかし)

大学入試の見直し検討会議の結論は文部科学省が事務局案を準備するのか。

結論実施の前に国会は関与できるか。

文部科学省)

とりまとめは委員の意見を踏まえて座長・副座長で行う。

政策実施の前に国会からの意見を聞く機会をもつ。

 

きいたかし)

携帯大手3社が25才以下の通信制限無料解除を8月末で終了した。

大学など後期のオンライン授業に影響あると考えるが国の対策は?

文部科学省)

大学は各大学の判断による。

高校は給付型奨学金の内数、小中学校は就学援助の内数で対応する想定。

 

きいたかし)

学生支援緊急給付金、アルバイト減収にも関わらず保留や不採用になった学生に支援がどのくらい届くか。

文部科学省)

一次推薦の枠は無利子奨学金の採用数から推算、二次推薦は大学等からの要望数を参考にした。

それでも不足の約3.5万人分を追加配分する。

 

 

首相辞任や合流新党など慌ただしいですが、文部科学分野の行政監視とチェックは引き続ききっちりやっていきます。

衆議院議員 きいたかし 福岡10区