スクールカウンセラー、スクールソーシャルワーカー、医療的ケアのための看護師の配置は、各学校の状況に応じて必要な措置がとれるようにすべき 衆議院議員 きいたかし 福岡10区 (北九州市門司区・小倉北区・小倉南区)

 

令和2年度第2次補正予算案、文部科学省分の内容聞き取りを続けています。文部科学省から追加で以下の項目を確認しました。

 

【スクールカウンセラー、スクールソーシャルワーカー、医療的ケアのための看護師の配置】
きいたかし)
スクールカウンセラー、スクールソーシャルワーカー、医療的ケアのための看護師の配置について。長期にわたる休業により、様々なストレスを抱える子どもたちは増加している。各学校の状況に応じて必要な措置がとれるように対応する政府方針と聞くが、①措置できる予算規模、②配置にあたっての基準、③配置日数の増加、の3点について確認したい。

 

(文部科学省)
スクールカウンセラー、スクールソーシャルワーカーについては、都道府県・政令市の教育委員会の半数近くと意見交換、地方の要望に沿う形での実施がとれそうだ。週1回程度よりも少し多い形で配置確保できれば。既存予算の重点化などで必要予算を確保する。

医療的ケアのための看護師については、令和2年度当初予算で必要人数を確保する準備をしている。会計任用職員が可能になるなど、人数確保・待遇改善に努めている。必要人数は授業日数でカウントしているが夏休み短縮分など追加の勤務日数が出てくる場合の予算を既存予算の重点化で確保したい。

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衆議院議員 きいたかし 福岡10区