連続立体交差事業を中心とした広域拠点折尾地区の整備促進を 衆議院議員 きいたかし 福岡10区 (北九州市門司区・小倉北区・小倉南区)

 

 

2020年2月25日 衆議院予算委員会第八分科会

 

○城井分科員

続きまして、連続立体交差事業を中心とした広域拠点、折尾地区の整備促進についてお伺いをいたします。

平成三十一年三月十六日に筑豊本線の高架切りかえが完了し、駅へのアクセス道路における踏切が一部除去されたことで、交通渋滞の解消が大きく前進をいたしました。街路事業や土地区画整理事業も大きく進み、新たなまちづくりと早期完成の期待が高まっているところであります。

令和二年度の鹿児島本線切りかえ及び新駅舎の開業に向けて、JR筑豊本線、そして鹿児島本線の連続立体交差事業や街路事業、そして、土地区画整理事業による面整備について確実に進捗できるよう国が更に推進すべきと考えますが、大臣、見解をお聞かせください。

 

○赤羽国務大臣

本件につきましても、地元の首長さんや与党議員、経済界から私自身もたび重なって御要望をいただいておりまして、ちょっと記憶に残っているぐらいでございます。

連続立体交差事業につきましては、令和二年度に鹿児島本線が高架化されまして新駅舎が完成をいたします。さらに、令和三年度には全ての路線の立体交差化が完了して、これによりまして、折尾地区に存在している九カ所全ての踏切の除去が完了する予定となっております。

この連続立体交差事業とともに進めております街路事業による道路ネットワークの形成、また、土地区画整理事業による市街地の整備も着実に進捗しているところでございます。

引き続き、国交省としましても、この折尾地区の整備が確実に進められるようにしっかりと支援をしてまいりたい、こう考えております。

 

○城井分科員

引き続きよろしくお願いしたいと思います。

 

衆議院議員 きいたかし 福岡10区