北九州空港の災害時における代替アクセス手段の確保に関する質問主意書

 

令和元年十一月十九日提出

質問第八七号

 

北九州空港の災害時における代替アクセス手段の確保に関する質問主意書

 

衆議院議員 城井 崇

 


 

北九州周辺地域が災害を受けた場合、北九州空港は災害時の緊急輸送拠点としての機能を発揮することが期待されている。

また、令和元年度末には、海上保安庁第七管区海上保安本部の航空基地移転が予定されていることから、さらなる機能の強化が期待されている。

しかし、北九州空港は、海上の人工島に位置する海上空港であることから、アクセスルートが限られているため、災害時の緊急輸送拠点として十分に機能を発揮することができるのか、災害時に空港利用者が安全に避難することができるのか、懸念されているところである。

そこで、北九州空港の災害時における代替アクセス手段の確保に関して、以下質問する。

 

一 北九州空港の災害時における代替アクセス手段の確保については、災害時の緊急輸送拠点としての機能を発揮するためにも、また、空港が被災した場合には、現在使用している地域高規格道路である新北九州空港道路の連絡橋などのアクセスルートが使用することができなくなることを想定して、空港利用者などを速やかに避難させるためにも、複数の交通手段を確保することが必要である。そこで、政府は地方自治体と協力して、北九州空港の災害時における代替アクセス手段の確保のために、船舶による海上アクセスの構築などの、必要な措置を講ずるべきと考えるが、政府の認識を明らかにされたい。

 

右質問する。

 


 

令和元年十一月二十九日受領

答弁第八七号

内閣衆質二〇〇第八七号

令和元年十一月二十九日

内閣総理大臣 安倍 晋三

衆議院議長 大島 理森 殿

 

衆議院議員城井崇君提出北九州空港の災害時における代替アクセス手段の確保に関する質問に対し、別途答弁書を送付する。

 

衆議院議員城井崇君提出北九州空港の災害時における代替アクセス手段の確保に関する質問に対する答弁書

 

一について

お尋ねの「北九州空港の災害時における代替アクセス手段の確保」については、船舶による輸送が災害時における代替アクセス手段の有力な選択肢の一つとなり得るものとして、地方自治体を含めた関係者と検討を進めているところである。

 

衆議院議員 城井崇 福岡10区