議員立法「大学入試共通テスト記述式問題導入中止法案」を提出しました

 

11月14日15時、議員立法「大学入試共通テスト記述式問題導入中止法案」を私も提出者に加わり、共同会派「立国社」と共産党で衆議院に共同提出しました!

記述式問題導入には大きく4つの問題点(導入の妥当性ない、民間委託に不公正あり、採点に無理あり、自己採点が無理)があります。
私達からは記述式問題導入中止をして、共通テストはマークシート(多肢選択)式、記述式は個別の大学の2次試験を中心に行うべき、と提案しています。

今のままなら請負契約業者などばかりが儲かる「業者第一」。
「受験生第一」の大学入試共通テストになるよう、記述式問題導入中止へ頑張ります。

大学入学共通テストにおける記述式試験の導入の中止について(通称:「記述式試験中止法案」について)

趣旨

2021年度(令和3年度)から実施される大学入学共通テストには、国語・数学の記述式試験が導入される予定である。

しかしながら、この記述式試験には、

① 採点の標準化が不可能、すなわち採点者ごとのばらつきが出るといった採点の不透明さや、その規模から大勢のアルバイトによる採点が行われる予定であるなど採点者の専門性の欠如といった採点体制の問題点

② 受験生の自己採点が困難となるという致命的な欠陥があり、第一段階選抜で不合格(いわゆる「足切り」)となる可能性や、これを避けようとしてより確実に第一段階選抜の合格が見込める大学への出願を動機付ける可能性がある、という問題点

③ ①②の問題点が生じないようにしようとするならば、誰もが紛れなく採点できる「単純な解答を記入する記述式試験」とならざるを得ない。このような記述式試験では、大学入学共通テストの眼目である「思考力・判断力・表現力」を測ることはできず、マークシート式の試験に加えて実施する意味がなくなるという問題点

をはじめとして、様々な問題が指摘されている。

そこで、大学入学共通テストは、マークシート式試験として実施する旨を法律に定め、記述式試験の導入を中止することとする。なお、記述式で行われる試験自体は重要な意義を有していることから、二次試験等において確実な採点体制の下で行うことについては、各大学の判断を今後とも尊重すべきである。

 

【政策の骨子】

◎大学入学共通テストは、その一部であっても記述式によっては行わず、従来どおり、マークシート式により行うこと。

 

独立行政法人大学入試センター法の一部を改正する法律案

 

独立行政法人大学入試センター法(平成十一年法律第百六十六号)の一部を次のように改正する。

第十三条第一項第一号中「とする」の下に「多肢選択式による」を加える。

 

附則

この法律は、公布の日から施行する。

 

理由

大学に入学を志願する者の高等学校の段階における基礎的な学習の達成の程度を判定することを主たる目的として大学が共同して実施することとする試験は、多肢選択式によることとする必要がある。これが、この法律案を提出する理由である。

 

衆議院議員 きいたかし 福岡10区