幼児教育振興法実務者協議会、内閣府から科学技術予算について聞き取り、全日本海員組合と全国海友婦人会の皆様からの陳情、東京オリンピックパラリンピック大会ボランティアについて聞き取り 衆議院議員 きいたかし 福岡10区 (北九州市門司区・小倉北区・小倉南区)

 

 

 

2月13日、午前中は幼児教育振興法実務者協議会に出席、保育園と認定子ども園の現場関係者の皆様から聞き取りを行いました。

(幼稚園関係者は改めて日程設定)

野田市の児童虐待事件もあったため、現場での通報の難しさのお話も伺いました。

私からは民間保育所での法人役員の経験に照らし、保育職の人材確保の実態と困難さについて現場の状況を伺いました。

全ての子どもの乳幼児期の健やかな育ちと学びにつながる法律の制定に向けて超党派で準備を続けます。

 

 

 

 

 

午後からは内閣府から科学技術予算について聞き取りしました。

関連予算の集計方法が昨年から変わったため、その内容をつぶさに確認しました。

民主党政権下で導入した行政事業レビューシートが関連予算の見極めの根拠資料としてかっちり活用されている状況を聞き、基盤となる制度の整備は本当に大事だと改めて実感しました。

 

 

 

 

 

全日本海員組合と全国海友婦人会の皆様から国民民主党への陳情を森本真治議員、伊藤孝恵議員とともにお受けしました。

海で働く皆様とそのご家族の皆様からの職場にまつわる切迫した要望を一つ一つ受け止め政治行政に反映していきます。

 

 

 

 

内閣官房からは、東京オリンピックパラリンピックで国の税金を使っている予算についてと、昨年の文部科学委員会で私から桜田大臣にくぎを刺した大会ボランティアの扱い(特に専門的な仕事の法的整理)について聞き取りしました。

予算については、オリパラに便乗した予算要望の部分が関連予算として計算に入れていないことを問題視し、便乗が疑われる208事業について私として確認することにしています。

ボランティアについてはプロの仕事をただ働きさせるという労働基準法違反が疑われる部分についてボランティアの業務内容を法律に照らして適法に業務遂行していただくよう準備を進めているとの官僚からの説明でした。

改めて委員会の場で大臣に詳細を質したいと思います。

衆議院議員 きいたかし 福岡10区