みんなでがんばろう、日本!

皆さんこんにちは。

衆議院議員のきいたかしです。

 

東日本での未曾有の大震災から6日が経過しました。

今回の災害でお亡くなりになられた方に心からお悔やみ申し上げるとともに、被害に遭われた多くの方々、また非難所生活を余儀なくされていく方に心からお見舞い申し上げます。

また、地震、津波並びに原発関係の対応に携わっている方々、特に士気高く粘り強く頑張っていただいている現場の方々に本当に心から感謝を申し上げたいし、本当に彼らのことを誇らしく思います。

 

 

私自身は、国会の衆議院第1議員会館にある自分の事務所で地震に遭いました。

震度5でした。余震に注意を払いながら、地震直後から都内の帰宅困難者の居場所確保など震災被害の対応にわかるところから取り掛かりました。

 

 

多くの人々の想像をはるかに超える地震、大津波の激しさ、息抜けぬ原発の状況に接しながら、この国難は党派を超えてオールジャパンで力を合わせて乗り越えていかねば、と心のネジを締め直して事に臨んでいます。

 

立法府の仕事は、「法律を作ること」と「予算を編成すること」です。

 

国会の立場から、「緊急に対応すべきこと」と「中長期で対応すべきこと」、「立法府(国会議員)でなければできないこと」と「国民の皆さんと現地支援を行うべきこと」、「正しい情報を政府からしっかりと発信させること」といった観点できちんと問題点を峻別し、特別立法の成立と震災対策予算(来年度予算や補正予算も含めて)の成立に向けて冷静ながらも力を尽くして仲間とともに働いています。

 

私自身からも、迅速な帰宅困難者対策、遠隔操作可能なレスキューロボットの活用、深夜の救急物資輸送における空港規制の特例措置適用、将来予測される建設資材不足への早期対応、避難所生活者の西日本地域への集団疎開を国の責任と費用で行うことなど、多くの対応や提言を仲間の議員とともに行ってきています。

 

皆様のもとにもすでに義捐金等のお願いなど、さまざまな支援のお願いが届いていることと思います。

私の所属する民主党においても義捐金のお預かりを始めています。

私自身と後援会の皆様とともに義捐金を募る行動もぜひやっていきたいと思っています。

時間や財布の許す範囲でぜひご協力いただければと思います。

お問い合わせは、きいたかし事務所(電話:093-941-7767、メール:smile@kiitaka.net)までお願いいたします。

 

政府においてもすでに様々な対応をしています。

皆様からの建設的なご意見や、現場を踏まえたご要望等を頂ければ、政府の対応をさらに確かなものにできます。

 

政府への要望、情報提供、支援申し出など、何かありましたら私自身あるいはきいたかし事務所(電話:093-941-7767、メール:smile@kiitaka.net)で対応させていただければと思います。

できないところは私から政府につなぎますのでご連絡いただければ幸いです

 

極めて大規模な災害となった今回の大震災を乗り越えていくには、相当な月日と膨大な力とお金が必要となります。

政局をしている場合ではありません。

メンツやプライドにこだわっている場合ではありません。

制度や規制に形式的にこだわり過ぎていてはいけません。

政策の優先順位も大きく変わったと認識せねばなりません。

 

復興にはこれから長期間かかると思いますが、国民の皆さんと一丸となって雄々しく立ち上がり、辛抱強く頑張りぬいて何としても我が国の復興を成し遂げたいと思います。

 

私自身も衆議院議員としての使命を全うします。

皆様のできる限りのご支援・ご協力をお願いいたします。

きいたかし 拝