臨時国会から所属となりました地方創生特別委員会の所管事項を改めて勉強すべく 衆議院議員 きいたかし 福岡10区 (北九州市門司区・小倉北区・小倉南区)

 

 

11月6日夕方、臨時国会から所属となりました地方創生特別委員会の所管事項を改めて勉強すべく、内閣官房と内閣府から地方創生に関わる取り組みについて聞き取りしました。

大きくは、まち・ひと・しごと創生法、地域における大学の振興及び若者の雇用機会の創出による若者の修学及び就業の促進に関する法律、地方創生関連予算、国家戦略特区、地方分権改革など。

 

 

 

 

いくつか気になった点があります。

その一つ、地方創生推進交付金は、具体的な成果目標を設定しPDCAサイクルをまわす、としてありますが、目標設定もPDCAをまわすのも自治体とのことで成果のチェックに国の目は届かない仕組みになっています。

国の税金を使っているから当然国会による行政監視の対象です。

しかしその行政監視を届かせるにも国から資料は出て来ず、1000以上に及ぶ各事業の成果目標と達成度合いについて各自治体に問い合わせをしないとわからない、というのが実情でした。

さて、どうするか。特別委員会が開かれたら大臣と議論したいと思います。

衆議院議員 きいたかし 福岡10区