コロナ後を生き抜く政策転換を 衆議院議員 きいたかし 福岡10区 (北九州市門司区・小倉北区・小倉南区)

 

 

皆さんこんにちは。

衆議院議員のきいたかしです。

日頃からのご支援に感謝します。

 

さて、新型コロナウイルス感染拡大の影響が続いています。

地元北九州市でも医療現場や行政を中心にした懸命の取り組み、またギリギリでの地道な自粛継続・感染防止等の対応をいただく皆さんにも頭が下がる思いです。

そんな中、6月17日に第201回通常国会が150日間の会期を終え、閉会しました。

今国会での活動を一部報告します。

 

【通常国会はかつてない予算を審議】

政府提出法案59本のうち55本が成立しました。

私と国民民主党の閣法賛成率は89%、議員立法は20本が成立。

合計で約165兆円にも上る4つの予算案(令和元年度補正予算(約4兆円)、令和二年度通常予算(約103兆円)に加え、新型コロナ対策としての令和二年度第1次補正予算(約26兆円)、令和二年度第2次補正予算(約32兆円))を審議し、成立となりました。

 

【新型コロナ対策を最優先】

新型コロナ対策では、医療現場等を何とか支え切りながら、「早く届ける」「直接支える」を実現すべく努力を続けました。

具体的には感染拡大防止、医療崩壊対策、補償なき自粛で苦しむ個人の生活支援や企業・店舗等への事業支援等。

私と国民民主党は、他の政党に先駆けて新型インフル特措法適用(1月末)や生活支援に1人10万円給付(3月に提案、5月に再給付案)、家賃支援法案国会提出(4月末)、100兆円規模の経済対策案(5月)等を提案、一律10万円給付等が実現しました。

(詳しくは画像をご参照ください)

 

【文部科学分野の野党責任者として】

私は文部科学部門の野党責任者の一人として、全国一斉休校・学校再開への対応や補償なき自粛に苦しむスポーツ・文化活動への支援等に連日あたりました。

政府対応を質しながら「子どもの学びの保障に関する考え方」をまとめ、国民民主党9月入学検討チーム座長として一律での9月入学導入見送り、失われた学びと体験機会の確保、受験生への公平な受験機会の確保等を提言しました。

 

【地元北九州市の声を政策改善につなげる】

地方議員や事務所スタッフ等と協力しながら現場の苦労を伺い、地元事業者の皆様に協力いただいた新型コロナ影響アンケート結果も踏まえながら対策改善を政府に迫り、国等の支援策一覧を配布する等迅速な情報提供や対応のお手伝いにもあたりました。

 

【国会質疑と議員立法】

私は、本会議では1回、委員会では6回の質疑で改善提案を直接大臣に質しました。

また大学入試改革法案や高等教育未婚ひとり親支援法案、コロナ困窮学生支援法案等、改革提案を議員立法で国会提出。

学生支援法案は学生支援緊急給付金の創設へとつながりました。

 

【閉会後も全力で】

私達野党からは、東日本大震災の時と同様に通年国会での審議を行い対策継続するため、194日間の国会延長を提案しましたが、与党の反対で否決。

いったん通常国会は閉会しましたが、閉会中審査も活用し、感染第2波に備えながら感染拡大防止、生活支援、企業支援、学びの保障等に全力を挙げます。

またコロナとの共生やコロナ後を生き抜く政策転換の議論にも力を注ぎます。

この秋に次期衆院選との予測もあり、制限多い中での地元活動にも頑張ります。

応援よろしくお願いいたします。

 

 

国民民主党の新型コロナウイルス感染症に対する取り組み(国民民主党ホームページ)

 

衆議院議員 きいたかし 福岡10区