再起を期して ・・・ 新年のごあいさつに代えて
2014年1月1日
あけましておめでとうございます。皆様におかれては健やかに新しき年をお迎えのことと存じます。旧年中は様々な形でご支援賜り厚く御礼申し上げます。昨年末の総選挙での落選から約1年が経ちました。日々皆様から多くの激励とご指導を頂いています。本当にありがとうございます。
この間、次の衆議院選挙を目指し、捲土重来を期して政治活動を続けています。支援者訪問、敬老会、秋祭り・文化祭・体育祭、もちつき、忘年会などの地域まわり、街頭演説、奉仕活動などに地域密着で汗をかいています。また、仲間の国会議員や地方議員と連携しながら地域からのご相談のお手伝いもさせていただいています。
こうした活動から国政課題の解決へのヒントをいただくことも多くあります。地元で伺う生の声を改革への力と変えていけるよう、厳しい声こそしっかり受け止め頑張って参ります。
次期衆院選第一次公認に内定
去る10月30日に民主党本部が次期衆議院選挙に向けて第一次公認内定(第一次集約)を発表しました。
全国300小選挙区のうち、57名の現職議員を除いた地域から公認内定申請をした落選者97名が審査対象となり、私を含めて34名が改めて公認内定者(総支部長)に選ばれました。その後、12月には第2次集約として33名の仲間が公認内定者に決まりました。
引き続き出直し民主党の改革・再生にも力を注ぎますが、政党に頼りすぎることなくまず私自身が、今一度国民の皆様のお役に立てる政治家として再起を果たし、志を遂げることが支援者の皆様のご厚情に応えることが重要だと考えます。世界が振り返る教育・技術立国日本の実現、日本の自立に向けて、日々の活動をコツコツと積み重ねるつもりです。
ひとつひとつ弾を込める気持ちで
安倍政権発足から約1年、その取り組みに権力のおごりが見えてきました。第2極として健全な対抗軸を私たちの手で作るためにも、民主党を含めた野党は現在の政府・自民党に対してチェックと歯止めをかける勢力として政策の軸を持たねばなりません。地域での地道な活動、仲間との勉強会などを通じながら、ひとつひとつ弾を込める気持ちで「いざ鎌倉」の日に向けて引き続き備えてまいります。引き続きの叱咤激励をお願いいたします。
前衆議院議員 きい たかし 拝