政権を代えて、生活を守る。
2009年8月17日
皆さんこんにちは。元衆議院議員のきいたかしです。お盆明け、ようやく本格的に夏の日差しが照りつける毎日ですが、お元気にお過ごしでしょうか。
さて、いよいよわが国は今月末、4年ぶりに衆議院選挙を迎えます。
私は、先の郵政解散での落選以来、3年11ヶ月あまりを政治浪人として活動してまいりました。
新たにたくさんの皆さんとご縁をいただき、職場や家庭から率直な生活の声を本当に多く伺ってまいりました。後援会もこの間に5つにまで増やしていただきました。各地域や職場などでも有形無形の応援団を数多く作っていただきました。物心両面で本当に多くの皆様からご支援いただき、ここまで活動を作ってくることができています。本当にありがたいことだと思っています。
今こそ、そのご恩に報いるとき。そして、皆様の思いや期待に応えるときです。
その生活者の声を心の糧としてわが国の改革、「日本の大掃除」に取り組みます。
心ある皆様とともに目指すのは、政権を代えて、われわれ国民の生活を守ること。
政権交代を手段として、これまでわれわれの生活に極めて鈍感だった自民党政権、官僚主導の政治を変えたい。
古い仕組みや政治を変えたい。
なんとしても、政権を代えて、われわれの生活に国の政治の目を向けさせたい。
せめて、皆様が日ごろ心にしまってある「ささやかな願い」を一つでも二つでもと形にできる、そんな政治家でありたい。
政治主導へものの決め方を切り替える統治機構の改革や、政策実行を現実的なものにする政策財源の担保など、やるべきことは本当に多くあります。
また、この間のマニフェストをめぐる議論を耳にしながら、民主党の政策が行き過ぎた不公平を生まぬよう、しっかり見張る見張り役としての役割も大事だと思っています。そうしたことも意識しながら、官僚にしがらみのない立場から国民目線での国政を実現してまいりたいと思います。
私が政治家を志してから12年あまり、国政改革を目指してからは丸7年あまりになりました。背水の陣、万感の思いを込めて、このたびの戦いに臨みます。
なんとしても、私自身が、地元生まれの党派を越えた地元の代表として、来たる戦いに勝ってお役に立ちたい。政権選択のときまで残りわずかですが、この身をさらして全身全霊で、ぶっ倒れるまで前のめりに頑張りきりたいと思います。