メッセージ 2011年4月13日

いのちと生活を守るために

2011年4月13日

みなさんこんにちは。衆議院議員のきいたかしです。

先の東日本大震災から1カ月余りが経過を致しました。改めてお亡くなりになりました皆様に心から哀悼の意をささげ、いまだ苦しい生活を余儀なくされる被災者の皆様にお見舞いを申し上げます。

大きな余震が続く中でありますが、政治が力を発揮して、国民の皆さんのいのちと生活を守らねばなりません。国を挙げて復旧・復興を成し遂げるべく、私自身も引き続き力を尽くしたいと思います。

3つの国難を乗り越えるために

我が国は、3つの国難を乗り越えるべく頑張らねばならない状況にあります。
地震・津波、原子力発電所事故、原子力に代わる将来のエネルギー確保です。

未曾有の国難であります。有事ととらえてこれまでも対応していますが、頭を切り替え、復興を成し遂げるためにマニフェストも含めて政策の優先順位を大胆に見直すべきです。
一方で、これまでの政府や東電などの対応への不満もありますし、理解もできます。これらについては時期を見て厳しく検証・総括せねばならないと思っています。

しかし、原発事故への緊張した対応はいまだに続いています。事故についてのレベル7という評価は深刻に受けとめつつも、憶測や風評に振り回されず、冷静な対応と的確な判断、国民への正確な情報提供をしっかりやるべきです。劣悪な環境で踏ん張っていただいている現場をしっかり支えねばなりません。廃炉までに10年かかるとの技術者の意見があります。これまでも政府に意見を言っていますが今後も冷静にかつさらに厳しい目で取り組みます。

また、極めて時間とお金、努力を必要とする東日本の復旧・復興も、現場・当事者の声をしっかり聞きながら切れ目なく迅速に行っていかねばなりません。被災地のみならず、物資・資材不足や電力不足に見舞われる被災地外の地域の経済活動支援等にも丁寧に目を配るべきです。

この間、皆様にも発災直後からの様々なご協力をいただきありがとうございました。義援金や救援物資、節電、ボランティア等心から感謝申し上げます。今後とも息の長いお力添えをお願いできれば幸いです。

私自身も、復興ビジョン、特別立法、復興予算、歳出見直しによる財源確保など、党派を超えて、仲間とともにしっかり取り組み、政策提言を政府へ申し上げていきます。

統一地方選挙前半の結果を受けて

さて、去る4月10日には統一地方選挙前半、地元北九州では福岡県知事選挙、福岡県議会議員選挙の投開票が行われました。

多くの皆様のおかげ様で、福岡県知事選挙では小川洋候補(無所属・民主党支持)が当選、福岡県議会議員選挙では、小倉北区・原田ひろし候補(民主党公認)、小倉南区・いずみひでお候補(民主党公認)が大変苦しい選挙でしたがそれぞれ2期目の当選を果たすことができました。残念ながら門司区・井上としかず候補(無所属・民主党推薦)は力及ばず落選という結果でした。

政権への厳しい視線があり、大震災後という異例の状況での選挙で、選挙カーの運行時間を制限・自粛するなど選挙戦自体も大変苦心をしながらの対応でした。福岡県政での議員の仕事を日ごろからもっとわかりやすく身近なものにしていく努力をもっとすべきとも感じました。

そうした本当に苦しい中ご支援ご協力をいただいた皆様のありがたさが本当に身にしみております。当選させていただいた候補とともに頑張ることで皆様へご恩返ししたいと思います。

統一地方選挙後半が行われる中ではありますが、これからゴールデンウィーク前後にかけて平成23年度第1次補正予算審議、東日本復興へ向けた特別立法などの審議が国会で行われます。今後も、いのちと生活を守るという国会議員としての責務をしっかり果たすべく徹底して頑張りたいと思います。皆様の厳しくも温かいご支援をお願いいたします。